先物取引で有効な資産運用を

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先物取引の証拠金制度

先物取引の証拠金制度についてご紹介します。

証拠金制度とは

先物取引は現物の取引とは違い、商品(権利)の受け渡しは一定期間後に行われますので、すぐに代金を用意する必要はありません。しかし、取引の担保として「証拠金」といわれる資金を商品取引員に預けることが必要になります。証拠金には数種類のものがあり、その額や預託する時期も違ってきますが、商品取引員に預け入れる額は総取引額の1割程度に設定されている場合がほとんどです。

取引臨時増証拠金とは

相場の変動が激しくなってきたとき、または、相場変動が激しくなりそうなときに証拠金の担保力を強化させるために、商品先物取引所より、銘柄、限月を指定して追加で預け入れを求められる証拠金のことです。激しい相場変動による証拠金不足に対応するための措置で、商品取引員から連絡が入ります。値動きの激しい銘柄を取引するときは、突然「取引臨時増証拠金」の預け入れを求められる可能性がありますので、注意が必要です。

取引定時増証拠金とは

納会日が一定日に近づいてきたときに預け入れなければならない証拠金のことをいいます。最も期限の短い限月を取引する場合に、取引所より追加で預け入れを求められます。納会日が近づいた限月については、一定日以降、建玉の決済を円滑にするために「値幅制限」が廃止されるために、価格変動が大きくなることがあるため、その変動による証拠金不足に備える措置であり、商品取引員から連絡が入ります。

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